2015年11月8日日曜日

薬師丸ひろ子さんと2015年コンサート #002


昔の名曲をたくさん歌ってくれたらいいなと期待したコンサート、やはり「セーラー服と機関銃~オリジナルバージョン~」が一番盛り上がって、待ちわびていた「Wの悲劇 」を超え「未完成」はこんなにも私に響いてくる歌詞だったんだと毎晩リピートして聴いています

このまま美談で終わるはずだったのですが…開始時間が遅れたわりに幕は早く下りてしまった。コンサート中なんとなく?と思うこともあり深夜に検索して、前日の方が神がかったステージ、今夜は2曲カットされていたと驚愕の事実を知ってしまう

もともと14日に聴きに行こうとしていただけにショックも大きく、15日撮影で収録に沿うため短かくなったのかな?と想像し彷徨っていたら、核心を突いたブログに辿り着きました。

音楽ファン 粟野光一さんのブログ " Langsamer Satz "

私は女性歌手のコンサートが初めてで、お客さんの半数はアラフォー世代からの上品な男性だったこと、手拍手しながら聴く曲が決まってるらしいこと、合間の相づちも伝統的にこういうものなのかと思って受け入れたのですが、今夜の声かけは長年のファンの方々にも不評だったようです。

アーティストが魂を削るように準備して観客も入手困難になるチケットを必死に手に入れ、それぞれが心待ちにしていたコンサート。来年また行きたいと思ってもその人物が訪れているとしたら

この文章を終えようと調べ物をしてたら15日は能年玲奈さんが二階席から鑑賞してたとの記事を発見。私は隣りの席に彼女が招待されてるのでは…と密かに期待していたので、いろいろと思いは巡りましたが同じ日に観れたことが嬉しく心も落ち着きました *。・゜